各種代行・コンサルってどんな仕事をするの？

2024.03.12 / 最終更新日：2024.03.12

みーこ

皆さん、各種代行・コンサルは、どんな仕事だと思っていますでしょうか？

各種代行・コンサルはどんな仕事なのか？
各種代行・コンサルの求められるスキル
まとめ

各種代行・コンサルはどんな仕事なのか？

こんにちは、みーこさん。各種代行・コンサルって、どんな仕事なのか知りたくないですか？

たきくん

みーこ

そうですね。私でも上手く出来るのかな？　

1.各種代行の仕事とは？：

各種代行の仕事って何の仕事をするのだろうと思う人は多いと思いますが、個人や企業が人手が足りない時や時間が足りない時の便利屋の仕事となります。その仕事は多岐に渡り、家事代行・営業代行・電話代行・代理出席・リサーチ代行・買い物代行・墓参り代行・代筆などがあります。人の困ったことを助ける有意義な仕事となります。

2.コンサルの仕事とは？：

コンサルティングの仕事は、組織や個人に対して専門的なアドバイスや戦略的なサポートを提供する職業となります。企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決する助言をすることが仕事となります。課題や問題があれば情報を収集して、分析と提案にて最適な解決策を提案していきます。

3.コンサルの種類：

・総合系コンサル

事業再生・M&A・IT分野・戦略・人事・業務を主にカバーしており、要件定義からプロジェクト運営・システム導入まで実行支援まであらゆるサポートを行っていきます。今や戦略領域への進出が進んでり、企業の全社的なＤＸ推進（デジタル技術を用いて社会・組織・ビジネスの仕組みを変革すること）で経営者判断になってくるので、トップとの交渉が重要となっていきます。

・.戦略系コンサル

新規事業戦略・マーケティング戦略・営業戦略・中長期経営計画・ポジショニング戦略・海外参入戦略・など、戦略の策定や企業の方向性を支援します。

・M&Aコンサル

M&A（合併・買収）プロセスの支援を行います。Pre M&A領域・買収対象企業の選定・ビジネスDDなど、Post M&A領域・統合計画・組織設計、社内インフラ整備などを支援します。

・ITコンサル

ITやデジタル技術を活用した戦略策定から導入支援までを担当していきます。デジタルトランスフォーメーション（デジタルテクノロジーを使用して、ビジネスプロセス・文化・顧客体験を新たにして、変わっていくビジネス・市場の要求を満たすプロセス）、RPA（Robotic Process Automation（ロボティック・プロセス・オートメーション）」の略で、作成したシナリオに基づいて動作するロボットにより業務を自動化したり、Excel・Webブラウザー等で行うルーチン業務をロボットによって自動化する仕組みとなります。AIもそれに含まれています。

・中小企業向けコンサル

中小企業をターゲットに経営支援を行います。

・企業・事業再生コンサル

経営危機に瀕した企業の再生策を提案します。

みーこ

色んな仕事があるのですね　

幅広いジャンルで活躍できる仕事だね！！

たきくん

各種代行・コンサルの求められるスキル

＜各種代行の仕事の求められるスキル＞

・事務代行スキル

書類作成:・企画書・広報資料・経営計画書・提案書・議事録などの事務を、正確に書類作成出来るスキルが必要となります。簿記知識では収支の記録・決算書作成が必要であり、請求書発行・請求金額・支払い日・支払い方法を正確に記載できるスキルが求められます。経理スキル・給与計算・伝票の記帳・月次・年次決算などを行うスキルなども求められます。

・人事代行スキル

人事業務では新卒・中途採用、人材育成、評価制度作成などを担当するスキルが必要となります。

・広報代行スキル

Web広告・記事作成・ホームページ作成などの広報業務にライティングスキルが必要となります。:企業の情報を把握して、効果的な広報戦略を立てる情報収集スキルが求められます。

・営業代行スキル

クライアントのニーズを理解するヒアリングスキル・論理的な説明力が出来るスキルが必要となります。

＜コンサルの仕事の求められるスキル＞

・コミュニケーションスキル

クライアントとの会話・情報共有が必須となり、チーム内での意見交換などで必要となります。

・論理的思考スキル

クライアントの課題を筋道立てて明確化していき、納得のいく解決策を提案できる能力が必要となります。

・資料作成スキル